ついで

東京感想記!

UP!

超辛口vvv




大阪と東京、それぞれ観て思ったのは

大阪の方がよかったかなって、正直。

本人達も3月ぶりの大阪だから、

意気込みもあったのかな、と想像してみる。


とりあえず、東京の音は幅広だった。

彼らにタイトでまとまった音を求めているわたしは、やや不満。。。

けれど、あれは絶対ハコの鳴りのせいだと思う、

繰り返しますけど、ハコのせいだと思う(!)。

途中、ギターの音のバランスがもっそい悪かったり、

ベースの音が大きすぎたりで、

あれ、わたし、クリンゴンのライブ観てんだっけ???

って、ちょち混乱したところもあった、、、と、まぁ、告白しておきます。

だから、もうCRESTは嫌だよvvvってことで(爆)

(実は去年のRuntの時にも同じようなことを思ったんだよね。。。)


それでもグッとくるシーンってのはあるモンなのさ!!!!!


文句はないで、わたしがグリーっと右方向に視線を向けたので

ご一緒したお隣さんがチト驚いてわたしの顔を覗き込む(笑)。

冒頭の、刻みが、ベース、華麗なんですよ!と、目で会話(笑)

次の瞬間、彼女の視線も右側に集めることに成功vvv

あれ、何度聞いてもやっぱりギターの音みたい。

澄んだ音色、出すねー。流石。


百恋のピアノのカデンツァ、華麗だったなー。。。

今回のライブで[恋はあいにく]の披露がなかったわけなんだけど、

このカデンツァで、恋は~のイントロの

"ズンチャーチャ、ズチャズチャ"っていうピアノのフレーズを見っけた瞬間

(まぁ、弾き手は無意識、手クセで弾いてるのだと思うけど。)

すっごい、なんか、うれしくなった。


存在証明は、大阪よりもキモチワルイ感じで弾けててよかった気がする(笑)

けど、もう少し形になってくるといいなと思ったのは変わらず。


一方、こちらも存在証明と同じく、

ほとんどライブで演奏していないとのことだったけど、

ピアノとRainの完成度は高高だったなぁ、と感心。


ピアノっていうタイトルなのに

ギターのギシギシなってる感じが、いい。

そして、、、あんぎゃー!!!!

Rain、親指でベース弾いてたよ、めちゃめちゃカッコエエ。

強いアタック、そして澄んだベースの音が

不思議な歌詞をシワっぽい声で歌い上げるボーカルを彩る。

大好き、この曲。

なにやら、ギターくんが、足でアクションしたみたいね

「Hey!」のところで。

見逃したー・泣。


夜に向かえばは大阪の方がよかったな。。。


真夏のサヨナラとかは普段からライブでも披露しているだけあって、

モノスゴイ充実感。この夜、一番酔ったかも。

サヨナラの間奏のギターとベースのユニゾン

独特な浮遊感を携えていて、本当にキモチイイ。


Syncもね、ヤッパリ大阪の胸キュン感は越えられなかった。。。

大阪の時、イントロの後のサイレントの後にサックスが飛び出したのって

わざと(演出)じゃなくて、間違えただけだったのかな(笑)。

やさしく鍵盤を弾くかんじがすごくよかったな。。。


そう!

コレだけは語りたかった!

ボブで、ベースがなにやらニクイ弾き方してたのよー。

この音ってこんな風に生まれてたんだ?!

って思ったら、なんだかしらんがどこまでも感動しちゃったよ。。。


ダブルアンコールの夢を喰え。

大阪よりmoreガタガタだった気がするんですけど(ゲラゲラ)。

ギター氏が、ボーカルに詞を教えてあげようと身を乗り出して

口をパクパクさせたんが見えたんですが。

「そんな歌詞あったか?」っていう口の動きをしてて、爆笑(笑)

したらば、ボーカルも納得して頷いて、

次のフレーズのドアタマ、堂々とその歌詞を口にした瞬間、

ギターが噴出してるじゃぁありませんか(ゲラゲラ)。

「んな歌詞ないし(泣)」思わず突っ込んじゃったよ・笑。

大阪の公演の後、夢を喰えの譜面をさらったり、音源を聞いたりした人が、

メンバーの中にいたのだろうか、、、いや、いるはずがない(笑)。

あ、けど、性格的に村田さんとかはCDとか聞いてそうじゃない?

とかっていってたんだけど、どーだろー(笑)。


抱きしめて~♪

あれは伝説的です(笑)。

もう、なんていうか、

東京ワンマンって言えば、

「抱きしめて~♪」くらいの

勢いです(笑)

おいしい。。。(泣)。


アリガトウ!

ナイスなグルーヴ、

泣きメロ、

しわがれた声は

波打つ心を滑らかに撫でる、紙やすりのゴトク。

ペカペカに光る気持ちを携え、終わってゆく2005年に

華。