大千秋楽のメモに手をかけてしまうと
いよいよ四畳半が終わっちゃう
っていう気がしちゃってて、
ディレイも終わって、
月も跨いでやっと手をかけている。
最後なのでステージについての覚え書き。
縁側みたいな感じの台が、
メインのステージをつなぐように
20〜30cm程度の台がついてる。
上下の階段は、二段上がると
メインの黒いステージに
左右耳が出るみたいな
踊り場のようになってて、
その場所でのお芝居のシーンも多かった。
さらに四段あがると、
橋梁のようになっていて、
小津が、私と落ちる時、
そこには手すりは見えないけど
手すりを乗り越えた先の
一段下がった場所のような
そんな風景を思わせる。
さらにそこから2段あがると
加茂大橋の通りに出る感じ。
キッチンのエリアにあるもの、
それはKEY COFFEEの Specialblend。
左側のカーテンは、
あいている時とそうでない時があるので、
ジョニーや占い師が映り込むことがある。
今日の座席は、FC取得の列的には、
ヨーロッパ企画メルマガ枠の座席より
一列後ろだったんだけど、
体感、最もステージが近く感じた。
なので、暗転した後、
双眼鏡を構えていたら、
真っ暗闇のなかを薄明るく照らすように
白シャツがぼんやり浮かんで見えた。
何か、見えないものが見えたような、
オーラのようなものを
見てしまったかのような。
少しずつ照明が上がり、
すんとした顔で私が座っていた。
いよいよ、この舞台の
大千秋楽の幕が開いた。
冒頭のシーンが終わり、
梁のような天井が下がってくる。
一方で左右の柱が中央に寄ってくる。
これに時計台が投影されて、
梁は校舎になる。
指をピーンとさせて気をつけをしている。
フェアリーテイルでの、
冒頭の私のボールラリーの相手は、
諏訪さんだった(笑)
30代〜over40の方々が、
大学生役なので、どうしても、
芝居も省エネになる。
上田さんからも、
舞台はスポーツだ!と、
はっぱをかけられ、私が、
舞台を飛んだり跳ねたりして、
いかに、スポーツ見えるか?
という、この舞台の要素を
補っていたんだな・・・
とおもうと、そのチラ見えする腹の
愛おしさが、増すことと言ったらw
フェアリーテイル同じサークルでは?
分かれてんのよ、
フェアリーとテイルで!
の後の、えー?!は
そんなに強いニュアンスではなかったけど
語尾が伸びている感じ。
それにしても、私の一つの役を表す仕草に
右手指一本立てて、そうだ!
という感じで話し出す
あの仕草はもう、わたしである。
なのに、このディレイ放送が
決まったときの、めざましテレビでの
予告の時にも指の仕草が出ていたから、
あれ、伊野尾慧ではなく、私ですか?
と思わず画面に聞いたものである。
そしてシーンは、加茂大橋の上から、
フェアリーテイルの合同飲み会を
見下ろすテニスの使者。
段差を一段下がるのも
足元慎重に運んでいて、モタモタ。
んーーーま!って唇をしたり、
唇突き出したり、自由に芝居してる。
焼肉屋のシーンでは、
銀色の皿を吹っ飛ばして、
小津にぶち当ててたwww
小津はそれを拾い上げて、
軽く銀の皿で頭をはたかれる私www
このシーンずっとニヤニヤしてて、
ああ、この瞬間が終わっていくのが
やだなーみたいな、
ふたりの空気感を見た気がした。
そして、あかん!
フェアリーのカップル達の
恋路を邪魔しまくって、
いよいよ高瀬川まで追い立てられた時に、
シャツの裾が大きくまくり上がって、
おへそがばっちり見えてしまったよ、
ああ、なんて可愛いまあるいお腹なのww
一回めのタイムリープのとき、
え、なんで?みたいな顔もしているし、
「フェアリーテイル以外を選べば
薔薇色のキャンパスライフが…」と
モノローグが入っているので、
あれ、記憶あるのかな?
と思いながら、次のシーンで、
小津と初めましてなんだよね。
※あとのシーンでも疑問があるので、
この議論は後に続く。
さて、ここから映画サークルみそぎ。
ここまで舞台に出ずっぱりの私が
やっと一息つけるのがここ。
羽貫さんがモノローグを
引き継いでくれる。
羽貫さんが紙コップに入った水を
小津と私にさしだすシーンを経て
捌けると、ひとときの休息。
羽貫さんから水を受け取る時の
「ハ」のぬける音の発音が
ありがたい!のあ、
も「は」に聞こえる
可愛い。
お水ごくごく、可愛い。
そういえば、小津です!って
ここで初めて私と出会うんだけど、
このまえのシーンで、
ガンマイクを持って出てくるんだけど
おそらく、加茂大橋の最上段の
向こう側を移動してたんだろうね、
あれ、ガンマイク見えてますよー
っていう笑、シーンがあった。
一つ一つのシーンが、
これで最後だー思ったら、
レポを書いている当方のメモも、
仔細に私の表情まで、
捉えておきたかったんだろうな、
「映画監督Wanna beじゃないか」の後の
ほんとに呆れ切った表情が印象的だった。
と。こういう芝居が上手いよね。
スターヤオヨロズも、
私は、ずっとこの演劇の中で
ステージに出ずっぱりだけど、
ここのシーンだけは、客観的に
ステージを監督兼カメラマンの目で
楽しめるであろう珍しい場面。
このステージを見ている時の
私の眼差しが、何か少し
憂いを帯びていながらも、
すごく楽しいな、というような、
これを見るのも最後か、
みたいな物悲しさの向こうに
単純にストーリーを楽しんでいる
様子が見て取れて、すごく良かった。
続いて、弟子求むのパート。
15分だけ兄弟子の小津です!
と肩に手を置かれた瞬間、
目をぐるんとして、さらに白目向いてる。
こんな細かい芝居してるなんて、
最終日まで気づかなかったよ。
樋口さんに、鹿せんべいを渡した時、
何か、不平不満を述べるかのように
口パクで何かパクパク言ってたけど
読唇できなかったな。
そして、小津に恋人がいることを知って、
悔しそうにシャツの裾を
両手でギュッとするのがかわいい。
小津に恋人がいて、
恋人繋ぎをしてたりデーしている姿を
考えるのもおぞましい!と言って、
右手でこめかみをトントンしている。
そしてネコラーメンで、
自虐的代理代理戦争の後継者を
という件の説明を樋口さんと店主から
きいている間の私がずっと可愛い。
そして決闘だ!と言われて
え、私と明石さんが?ないない。
みたいな感じなのに、
負けませんから!と明石さに言われ
早くない?!みたいな感じで
目を白黒してるし、私とあなたなの?
みたいな感じで指であっちとこっちを
差したりしてて笑。
続いては、
ソフトボールサークルほんわか。
小津!という人がいないサークルは
ありませんかーーーーっ!
とおどけてみせて、
小日向さんが
「わたしたちのサークルには
小津さんという方はいらっしゃいません」
そう、ここ、こそが私のオアシス!
と言って、小日向さんから
チラシを受け取る時の
伸び切った鼻の下といったらwww
そして、小津がダイオウイカを
掲げて私と出会うシーンが大好き。
小津が表立って動けないと言ってるのは、
ハニーワーカー側に、その動きが
見え無いようにだったのか。
今更www
この、ダイオウイカのシーンで、
私は口が渇いたのか、
舌で唇をぺろりしてたwww
ディレイ配信の同時上映の中で知った
占い師が、私からお金を
抜き取っていくシーンで、
せめて言葉をください!
と下手側を指さすんだけど、
上手にはけなきゃいけなくて、
これ、間違えて下手にはけちゃうと
大問題になっちゃう。
と言ってたのがこのシーン。
パレードのシーンは少しテンション高くて
ほんわかは近づかなくなっていたー
ただし、友達も近づかなくなっていたので
トレードオフではあったー。と
得意そうなはなしぶりの私に
焼きそば(ふりかけ済みの本気のやつ)を
もった小日向さんがぶつかって、
そばをフライングさせて、
あっつあつの麺を救出するのと、
転んだ膝をかばっている芝居が
面白いんだけど、
金子さん演じるほんわかの会長が、
小日向さんにビンタを食らわせたところ、
ディレイの同時配信で見てた上田さんは、
悲鳴が上がっていた回もあったね、
と話していて、
(おそらく、28日の昼の回も
悲鳴が上がっていた、下手側から)
実は、このストーリーのなかで
最も感情移入しずらかったのが、
浮世離れしたこの、
ほんわか回だったんだけど、
おそらくマドンナに、
ほんのり憧れたり、
そのあこがれの相手の視線を
独占できるかもしれない、
私らしくもなく、狩猟本能のようなものに
つき動かされて、マドンナのピンチを
今この瞬間に守れるのは自分しかいない、
みたいなヒロイズムとその
厨二病的な視野の狭さもあり、
なみだポロポロって落として
私も大蜜祭とやらにいく!
と叫んだ私にびっくりした。
そのあともズビズビ泣いていて、
プロポリサータマハート蜜導師が現れて、
さらに、小日向さんと第一雄蜂が
舞を踊りはじめてもまだ、
じんわり目が滲んでいるし、
鼻もすすっている。
あと、ほんわかのなかで、
もうワンシーン頭にはてな浮かべながら
見てたのは四畳半の部屋のシーン。
2時間かけて山道を走り、
JRを乗り継ぎ、四畳半に帰ってきて、
蜂蜜採りが蜂蜜になりかけた様子を
明石さんは軽蔑するであろう。
と言って、部屋の外に出ると、
四畳半の壁に、情けない、
私の影武者のような姿が
映し出されるんだ。
これって、明石さんの目に映る自分を
想像して、情けないな、
と思っている姿なのかな?
もうメイクぐずぐずだし、
鼻も啜り続けているけど
舞台は続いて行って、
明石さんからは罵倒され、
明石さんは蛾も蜂も嫌いであろう
・・・とその時で次のターン。
私がものすごい、
やけっぱちになっている、
そう!掛け持ち!のシーン、
好きだなぁ。
テンション高く、チラシ隊に
「もーみんなこいこいっ!」
って呼び寄せているの可愛いwww
占い師が5,000円を
ポケットから抜き去っていく時、
魂抜けたみたいな顔して笑。
変顔博物館、まるで。
Join Englishの冒頭、
羽貫さんが「ハロー」
って言って幕が開くんだけと、
テンションにも、
会話にもついていけない私は
「ほえーーーー」という顔。
小津ニュースのラストで、
私が、わーっはっはっはっはっはー。
と、シーンをまたいで引き笑いを残して、
バーに移動していったのには、
笑い起こってたな。
そして、読書サークルSeaの
「会話ができない!」
って言い捨てる感じが好きw
そして景子さんと出会いの手紙のシーン、
私はお嫌ではなかったので「コホン」
と可愛い咳払いをして
私でよければ、お返事を
書いてしまっているわけですが?
って言い方が、
いい声を狙っているだろうが
なんだかねばっこいんだよwwww
そして自転車整理軍では、
下手側の階段に一列に並んで
(自転車整理軍のメンバーは誰も、
思い入れが無いって、
上田さんから言われてて
カワイソスwww)
「二輪のみだれは、治安の乱れ!」と
かけごえかけながら、
自転車をバケツリレーで
下手にはけさせて行くんだけど、
その時、私のとなりは
酒井さんなんだけど、
このふたり、ほんと仲良くなったな。。。
耳に向かって叫ぶ
みたいな戯れがあって、
笑ってしまった。
そしてジョニーの登場。
羽貫さんから電話がかかってきて、
いのいちばんに駆けつけるジョニーが
待たせたね!と、
バーカウンターに駆け寄ると
「お前がしゃしゃるな!」と
羽貫さんの隣に座ると、もう、
酔っ払って完全にしあがっている
羽貫さんのいわれるまま、
タクシーに揺られて、
羽貫さんのマンションへ。
下手側の部屋の片隅に座り込んで、
私のジョニーが暴れだすのを
なんとか宥めようとしているのに、
唇ベロリンと舐めたり、
ゴシゴシしたり(笑)
なのに、小津と樋口さんに乱入されて、
あなたの器量じゃそんなもんでしょ。
と言われて、
もう泣いちゃいそうな私www
ジョニーが暴れ出し、
俺はあの三択までもどる!と
手を振りかざすと、
疾走感のある音と共に、
馬のプロジェクションマッピングが
背景に暴れだす(笑)
上田さん曰く、この馬の映像は、
それぞれ違う映像をつかっているそうw
続く、カフェコレクションでの
景子さんとの待ち合わせで、
上白川に駆けつける二人
(1人と1頭?そもそも1人では?w)
景子、ですっ!
と、下手側から現れた小津のズラが
すでに外れているではないですか(笑)
あなたわぁ!景子さんだぁぁぁぁ!で
小津に抱きつく、私が可愛すぎて、
何気に唇を寄せようとしているのが、
ほんとツボwww
一方ジョニーは
これも俺が望んだ結末じゃねぇ!
と三択まで再び戻る。
このシーン、東京公演までは、
モチぐまぁ!って言いながら、
天井からさがっているモチぐまに
手を添えながら見てたんだけど、
大阪のこの公演では、
下手側にいる、諏訪さんに少し
視線を向けていたんだよね。
多分、最後だからだと思うんだけど。
ジョニー今回もすまない。
で腰を少し左右に振るんだ、
控えめに(笑)
そして小津が入ってきてハッとする感じ。
明石さんから、加茂大橋で手紙は
自分が代筆していたとして謝罪される、
それは恥ずかしいものを
読まれてしまったな。
の言い方が毎回好きだったな。
まともじゃない!の福猫飯店の
変なポーズ見るのも最後だよ。
そしたら、
ナディさんが数日前のInstagramで、
袖で、にゃーってしてる座長がいたと
教えてくれたので、暗転の上手をジィと
双眼鏡で眺め続けてしまったw
(見えるはずないw)
ただ最後の公演で気づいたんだけど、
出てくる時にゃーって猫のポーズしてた!
(そしておそらく、この前の
ほんわかの一件の大号泣から
初めてはけられているはずなので笑、
ここでしっかりメイク直し
してもらったはず。
鼻っつらの赤みが
きちんと消えていたからw)
相島から与えられた
「図書館警察」の役割を
懸命に果たそうとするけれど、
全然上手くいかず「印刷所」に左遷人事笑
そして、印刷所の作業着をきて、
指サックをした諏訪さんが、
盗撮をして印刷して
販売しようとしていたノートが
明石さんのものだと気づいて
止めようとしたところ
容赦なく、諏訪さんから
殴る蹴るの暴力をw
さらに、明石さんからは
コーヒーをぶっかけられるなど
踏んだり蹴ったり。
慌ててメガネにてをかけて、
外してかけ直してた。
こう言うところで中の人の素の部分、
というかw雑な性格があらわれるから、
ほんとご馳走。
そんなメガネの扱い方したら、
歪んじゃうよw
いったんおかえししまーす!も、
テレビ中継のリポーター風
なセリフが好き。
従順ないのおくんファンの多くの方々は、
樋口さんが、不可能性の限界を
語るシーンで、
きみはバニーガールになれるか?
のセリフで
「猫耳ミニスカニーハイメイド」
にはなれます!
って元気に声を揃えて
言いたくなっていたことだろう。
これ、上田さんにはとどいている???w
そして、一生懸命、
明石さんの手の中にある
小津の手配書の中の写真
(いのおくんいわく、ものすごい
悪そうな顔をしているという)
を覗き込んだけど見えることもなく、
私は絶望の淵にたち、
己の不可能性を受け入れ、
サークルにはどこにも属さず、
四畳半に座して、過ごすことを選択する。
占い師が「そーなっちゃうの?!」
と孤高に叫ぶと、
静かに、私がうなずき、
四畳半の片隅に置いてある
テーブルをヨイショと持ち上げ、
何かの決意のように、ゴン!
と所定の位置に
置きつける私。
寺山は書をすて町でろと言ったが、
書を書くものとしての、
パラドックスに私は気づいていた。
のシーンで、
樋口さんのところに集っている、
小津、羽貫さん、明石さんたちが、
この部屋の人ずっと
「書〜書〜」っていってるけど?
のシーンで、
右手で鼻をひかえめに拭っており(笑)
どこから鼻出てたwww?
占い師がねえ、ほんとにいいの?
って、座する私に問いかける。
ゆかをベチーンと叩いて
この四畳半で!というんだけど、
その度、手が痛そう。
言ったね?言ったね!と
占い師に反感をかい、
呪いをかけられ、
ここから80日間四畳半ジャーニーの
始まり。
ところが、私のメモは次の瞬間、
激ムズラップのシーンに飛んでいる。
暮れなずみで力強く左をふりかえり、
山道で〜で、すーっと右手を伸ばし、
感情を手に載せて、それを放ち、
そして表情を和らげる。
これらの表現はむしろ私
と言うよりもすでにアイドルの
伊野尾慧さんにすら見えた。
※小津!一緒に落ちよう
あなた、誰ですか?
のシーンで、小津のことが、
私は分かったのだろうと、
一生思うが、そこには
愛があったのであろう。
一方で、この後のカーテンコールでは
まだ、憑依した私が抜けていない様子。
キョトンとした目で、
何度もカーテンコールで出てきて、
そして、みんなが見たかったであろう、
両手でのおいでおいでを
ラストにかまして、共演者がみんな、
主演のもとに降りてくる。
実は、この公演は
スタオベのタイミングが
どんどん早まっていった。
あわてることの無いよう、
手荷物をカバンに押し入れ、
割れんばかりの拍手を。
いのおくんから、
7役?8役?をこなした、
「ヨーロッパ企画の初代メンバー、、、じゃなかった。
旗揚げメンバーの諏訪さんから一言を!」
として、挨拶をいただき、
諏訪さんからはこの物語のヒロイン小津!と大窪さんのご紹介。
大窪さんは、
ズラが!ズラが!と
ワタワタしていたのが印象的。
そして最後は、上田さんも
壇上にあらわれ、ご挨拶をのべ、
この、舞台を愛する人が全員勢揃いして
幸せな空間がうまれて、
私の手は拍手のしすぎでしばらく
じぃんと、いたかった。
幸せな空間だった。
幸せな観劇を終えられて本当に
感謝の気持ちでいっぱいで、
会場を後にした。