まだ生きてるよ

SCLL Live in Herman Miller for the Home Space

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(写真は自宅の窓から見上げた空があまりにもきれいだったんで1枚。)


1 kate

2 Telephone

3 SuperStar

4 nano

5 corner

6 mila

7 Canaria

8 Reappearing Rig

9 soto


en:LowLight


ライブの開場となった

東京デザインセンター

ハーマンミラーザホームスペースですが、

ぶっちゃけ、1階ロビー兼ギャラリー[ショールーム]兼エレベーターホールでした・笑。

そこにイームズのチェアがテーブルごとにセッティングされ

雰囲気的にいえば、ホテルのロビーのティーラウンジ

みたいなのを想像していただければ。


19時と同時に入場開始。

ということで、予約の15~20人ほどの方の入場に続いて、

18:30頃から列を作っていた当日券組30~40人がズラリとそれに続いて入場。

列に並んでいたらば、、、あれ、、、あれれれ???

なんとまぁ、お隣に並んでいたのが

高校時代、同じ管弦楽部で汗と涙と鼻水を流した打楽器奏者でやんした・汗!

4年ぶりくらいの再会ですよ、ましてや、こんなところで・笑。

"どうやって知ったの、このバンド?"と、まず、驚かれました、失礼極まりないし・笑。

しかもうれしいことに、一番好きな曲が"Mila"っていうのも偶然の一致。


偶然あった友人と、

ひきこもごも["悲喜交交"と書き記すらしいのだ。]、思い出話をしつつ

本日のライブのために青山cafe eightさんが開場内に出店なさっていたので

そちらのケーキとマンゴージュースを頂きつつ

(ケーキのスポンジはおそらく黒糖をつかった甘さ控えめの超オーガニック風味!)

いざ!20時少し回る手前ころにはじまりましたとさ。


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そして、終演後。

開場を出たらば、昼間から強く吹いていた風が

シンと止んでいて

真夏の夜の蒸し暑い空気が

ブワァっとまとわり付いてきたけど

不思議と不快じゃなかった。


改めて、友人と今日の偶然を喜び合って、別れて、

ビルとビルの合間から顔出した月が真ん丸くって、

驚くぐらいに深い黄色をしていて

スキップふみたい気分になったけど、グッと思いとどまって

このままだったら、歩いて帰れるな。。。

と思ってけれど、明日のことも考えて。

おとなしくバスに乗り込みました。

余談ですが、、、五反田発はおわっちゃってましてん、、、

もし、間違ってあのバスのっちゃってたら、某鍵盤弾きの家に着いちゃう・笑。

なので行きと同じく、大崎広小路方面からバスに乗って帰りました。


お昼はバス停を降りてすぐの[KUA 'AiNA SADWICHI]でたべました。

前にまどんこ師匠がオススメしてたのを思い出してフラリとね、行ってみたらば

女性ひとりでも入りやすい雰囲気の上に、もっそい、おいしかった・・・泣。

あんだけボリュームがあるのに、胸焼けしないおいしさ。。。

ゴチソウ様でした!!!


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曲順微妙に違うかも・・・

ライブは1時間強といったところでしょうか。

encoreは、スパングル3人編成で。

藤枝さんはエレキのまま、

カナさんと笹原さんは小さなシンセサイザーにて。


1曲目はわたしが音源所持していない68SCLLより、kate。

最初、カナさん、声しんどそう?

とおもったけれど、緊張なさってたのかしら?

後々全然気にならなくなりましたけども。

しまった、わたしの席からだと笹原さんと林さんが全く見えない。。。

ということに曲が始まってから気が付いた、ダバダバ。


telephone、SuperStarの流れによって

Spangleのライブを見たときお決まりの、呼吸困難に陥る筆者。

吉祥寺でわたしがメロメロになってた1曲は、

やっぱりSuperStarだったんだ。

はやく68SCLL買おうと。

telephoneが終わった直後に、感激のあまり

「スゲーよ!スゲーよ!」と激しく叫んでる兄ちゃんがいましたが

その気持ちもわからなくも無い・笑。

暗いライブハウスでのライブに慣れているせいか

照明が明るくて、人目を気にして、

上手くにやけられんかった。。。<いや、十二分ににやけてるんだけど。

telephoneは吉祥寺の時に初聞した時も相当酔った音。

たぶん、あの時のホールのきちんとした音響で聞いてたせいか

今日の演奏は、ん?って思うところもあったけど、今日の環境じゃ、しょうがないよね。

ドラムがもっそいやりにくそう、、、っていう印象が始終拭えなかった。。。

ところでかなさん、シッティングであのキラメキヴォイスって、、、。

まるで魔法だね。


たしか次がnanoだった気が。。。

このあたりになって、やっと中音域の音も聞き取れてきて、

藤枝さんと笹原さんのギターの掛け合いが楽しめた。

かみ合う旋律が、すごくキレイなんだよね。


ここで村田さんのお手洗いタイムってことで・笑、かなさんから、告知1件。

こんどパンテーンのCMソングとして[U-Lite]が使用されることがきまったそう。

わたしのすきな水川あさみちゃんと綾瀬はるかちゃんもCMにでてましたよ、パンテーンといえば。


さてさて、ここからの後半戦がまたも、呼吸困難ゾーンでやんしてね。。。

milaが始まった瞬間、友人と顔を見合わせましたわ・笑。

これまで、想像ばかりしていたことが

目の前で実際に起こってることの喜びといったら

ことばでは表現しつくせません・泣。

終演後、友人の、"お手洗い行ってから、さらにすごくなった???"

とのセリフに大爆笑・ゲラゲラ。

そしてなによりも、続く、Canariaがホントウにヤバカッタ。

このライブの中で、最も熱かった楽曲だった思う。

前回のライブでも、相当胸にきた、あのシーン。

旋律が止んで、一斉にリズムを刻み始めるところ。

あたまン中が、パンチくらったみたいにまーーーーっ白に。

そうか、あの強くなる音は親指で弦を弾いてだしていのか、、、

と発見もありつつ。


Reapping rig→sotoへの流れは、これぞ、スパングル節。

カナさんの歌声がホントウに、ホントウに心地よくて。

その一方でライブが終わってゆくことに戦ってる自分もいたりで

もう、内側はぐるんぐるんのわやくちゃ。

sotoのアウトロはテンポを上げて、ジャム!

めさめさかっこよくて、このままライブが終わってゆく事が

相当悔やまれました・泣。

それでも藤枝さんは「ライブはあんまりやらないことにして、、、」

とあまりに頑なだわ・泣。

そして終演の拍手がサクっとアンコールに切り替わり、

メンバー三人が再集結し、LowLightを。


して、なにやら、11/3にUNITで対バン形式のライブをとりおこなうそうではありませんか!

絶対行く・笑。

友人とも「それじゃぁ、次はUNITで」と、別れました・笑。

さぁ、乙女の練習ですよ<燃ッ!

・・・orz