洗濯層を眺める

土曜日はいつもの休日より少し早起きしてパン屋さんへ

目移りするほどの職人細工を目の前にして、しばし凍結(笑)

通りすがる店員さんが、お決まりですか?お決まりですか?

と繰り返すので焦りも混じり、わたわたする

パンを差し入れるあのコのイメージは

しょっぱいパンより甘いパン、甘いパンより固いパン

その法則にのっとって、ちゃぶ台が軽く山になるほどパンを。


休日の朝の百貨店は人まばらで、

休業日の遊園地にいるような気分


販売職の頃のことを思い出す

土日休みをうらやましく思ってたあのころ、

結局人は無いものねだりばかりで生きてるんだと思う


散歩気分で、井の頭線神泉の駅へ歩いて向かおうとして、

まいごになりました(笑)

地図は読める女だと思ってたのに(笑)


二週間ぶりに友人宅へ


お話をしていると、

ゆっくりとゆっくりと生活する才能を

分け与えてもらったような

満ち満ちた充実感じゃなく

そっと、何かが膨らむような気持ちをもらって

且つ、バカ話、バカ騒ぎをして(笑)


夕方家路。


久々家族そろってのお夕食をして、

お風呂に入ってTVをだらみしてたら、

23時も過ぎた頃に、これからカラオケに行こうよの電話

今からかよ(笑)

そんなわけで、1時~5時まで、

草加くんだりまで出かけてオーナイツカラオケ

しかし、バカでした、バカ騒ぎ。


さっき起床して、洗濯を。

周る洗濯層の水流は

どうしてあぁも人をひきつけるのでしょうか


ミントのお香の残りがする部屋で

読書でもしますか

幻影の書

幻影の書