白雉祭

武蔵大学の文化祭ライブが

そんなにも有名だとはしらなかった。

それにしたって、あのメンツのライブを入場フリーたぁ、

太っ腹すぎるとは思う。

けれど、動員数が少なかったのが意外。

広告不足かねぇ・・・

わたしもみくしのSense of wonderコミュで知ったくらいだものね。


13時半過ぎに会場に到着し、

音の鳴る方へ進んでゆくと、

小さな芝生の広場に小さなやぐら。

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3人のバンドがきれいな音を奏でてた。

スケジュールを見てみると

これが"らぞく"だと知り、ビックリ。

彼らのことはアー写くらいでしかしらず、

その雰囲気からしてもっとサイケで

ムツカシイ類の音楽を奏でてるのかと思ってたら

余りに耳なじみのよいJAMで驚いた。

これは収穫しゅうかくvvvv

18日に月見ル君想フでワンマン。。。

その日は京都に行くか、まだ悩んでるわけで(笑)・・・!!!!


続けてsuikaのステージがあり、

日がくれはじめた頃に、Dachamboスタート!

これが、半端なく楽しかった!

音にあわせて踊ってると、

次第に我を忘れる時間が訪れて、

もう、無我夢中に音にしがみつくあの感じ。

あの感じが好きで、クラブへ行くのも好きなんだよなー。

煙草は苦手だし、お酒はあんまり飲めないけども。

Peaceだったなー!野外最高vvvv


Dachamboが終わる頃にはトップリ陽も暮れていて、

場所を大講堂に移してGutevolk

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始まる前の会場内のライトアップ、キレイ!!!

suomiってフィランド語???

かもめ食堂のロケ地の地元cafeの名前だったような。。。

そんなことを思いながら、

遠き北欧を思い浮かべ、

開く白いリーフレット

Spangle call Lilli line笹原清明さんも

そこにコメントを寄せてらしてて。

妙に納得、確かに空気感が似てるもの。


ライブは静かに幕を開ける。

映像が流れ出すスクリーンに二つの白い影。

一人はノースリーブのドレス。

一人はタートルネックをインに着た

白いロングドレスを身にまとい、

じっと暗闇の中に立ち尽くす。

一人が歩みでると、一人はダンスを始める、

ステージのスタート。

ウイスパーな歌声は

講堂の壁に打ち返され、

耳に届く頃には幾重にも折りたたまれたかのよう。

これは、音響がすさまじくイイとこで聴きたい。。。

なんて、いきなり毒を吐いてしまった(笑)

映像よりも光と影の造作の方が個人的には印象的だったなと。

ステージにたつ二人に向かってのスポットライトはなく、

後半、暗いステージに月や、星のイメージが映し出されたシーンがあった。

その月を思わせる大きな光が、二人のスポットとなり

織り成す影の美しさ。流れ聴こえる音の響き。

非現実的な空間を体感できて、それはそれは、貴重な体感だった。


残すアクトは赤犬

ココまでの長丁場でだいぶ疲れていたので、

ここで、会場を後に。。。


落ちとしては、

月曜日、風邪引いて、会社早退。

火曜日、会社休んで、いまココ(苦笑)。