台湾公演レポ(後半)

つづいてMC。


今回の台湾来訪で、たくさんのPRを打っていただいて、
ポップアップストア、ぽこぽこ、ダウンロードミュージックと、
盛りだくさんのコマーシャルをして、
各々現地の言葉でネタを披露していましたが、
山田くんの大ちゃんいじりになったとき、
あ、これ、ブスパターンかな、と心配になりましたが、やっぱり(涙)
みんなかっこいいかっこいいかっこいいって、
メンバーを褒めていくのに、
大ちゃんだけバーカってやつ。


でも、2日目では、しっかり懲らしめられてて、
知念ちゃんに、僕の財布!と紹介されて、
違う、俺は知念の銀行!といって、
笑いを誘ってましたから、
お互い様、なのかな…?


また、MCの中でOh!my daringに触れていたのが
めちゃめちゃ面白かった!
ポップアップストアにてラチェスカ商品の取り扱いがあり、
山ちゃん個人の宣材がもりもりあったそうな。
初日は、山ちゃんも自曲歌詞を
忘れちゃった汗ってなってたけど、
2日目はジャンプメンバー(いのおくんも)が、
『Let's Go to the Paradise』で、
ノリノリになってしまって、
(いのおくんも踊って歌ってたw)
裕翔くんかな?
今日の人は、Oh!my daringのHSJ ver.が聞けて、ラッキーだねwww
みたいなノリになっており、
大好きな曲だったから嬉しかったな。


上を向いて歩こうを歌紹介している薮ちゃんを尻目に、
いのおくんはほっぺどうしたw
ふくらましたりしてて、前半戦のダンスメドレーに向けた緊張がほぐれ、
顔の緊張もほぐそうとしてたのかしら笑。


今回コンサートは、いのたか豊富でほんとびっくりした。
コンサートの冒頭のVTRでは、バンでもいのおくんと雄也は隣の席だし、
台湾について、ポップアップストアの
等身大パネルの前に座った写真も隣同士だし、
雄也のお風呂のショット
もしかして撮影したのって、一緒に入ってなかった?いのおくん?
って疑いたくなったw
(後日余談ですが、ジャンペでアップされた
ヒルのおもちゃとお風呂でツーショの
雄也くんのあれ、
ラインスタンプのオマージュやん!?って気づいた瞬間
友人と悶えました笑)
上を向いて歩こうでは、
2人でユニゾンを向かい合って見つめあって
歌い終わって照れて2人で
笑い合うなんていうシーンもあって
いよいよ付き合ってますかね?
(我々は、グループ内恋愛を黙認いたしますw)
そして、いのおくんは、歌ってる最中、
のってきたのか、指をパチンと鳴らすように
歌っていたし、笑顔も増えたし、
ほんとダンスメドレーお疲れ様だよwww


さて、裕翔くんから、みんな大好きFrom!のコールで、
10周年のアリーナで構築された、
花道を裕翔くんについて『from.体操』
なる、振り付け?で、闊歩する時、
いのおくんは、解けた全身の緊張をほぐすかのよう?
もしくはどこかで目に入ったうちわに
ファンサ答えたのか知らないけれど、
手のひらをグーにして握ってたかと思ったら、
(グーを握りしめて歌ってるいのおくんが
so cuteやった…)
チョキにしたりパーにしたり笑。


我Iはセンステに向かうバクステとの間の花道で、
マイクスタンドをスタッフから差し出されたものを
セッティングして、下手側からして合唱後、上手も向いてお歌。
その後、スタンドマイクをスタッフが回収して、
その次の曲に向けて(ユアシ)、
バクステに進んでいき、階段を登りきったところで、
光くんとなにやら、いのおくんが
笑いあってる姿が本当に微笑ましくて
可愛かったー。


この時だったかな?
階段上がる時、どうしても背中側に回ってしまった
イヤモニが絡まってしまって、
階段上りながら首の後ろに手を回して
もぞもぞしているいのおくんに
笑ってしまったのでした。


ユアシの上から見るとS字のフォーメーションになってるやつ、
あのカンフーのポーズの時、
いのおくん笑っとらんかったか笑?
それにしても、私はユアシードの振り付けが好きすぎるのに今回、
2日目、バクステの背中からの鑑賞になったので、
双眼鏡覗くのを諦めてしまったんだよ、
惜しいことをした!


EVEでは、高木くんが目の前でソロにむけて、
準備してたのに、いざ!ってなったら
慌てて歌いそびれるっていう、シーンを目の当たりさせていただき、
笑っちゃいながらも、いいもの見たなぁー。
って思いました。


なんか実はFromのあとあたりから、
初日も二日目も割と記憶が曖昧でw
この感覚、2015年のカウコンで、
いのおくんがチクタクのピアノを弾いた
衝撃の時とあまりに似てて笑。
こういう、想像を超えた公演っていうのが、
あまりに久々すぎて、たった二公演じゃ
消化できない!っていうのが本音のようです笑。
あのダンスメドレーもう一回見たいもん…


脱線しましたが、そんなこんながあってか、
裕翔くんひかるくんの太鼓と三味線の流れから、
いのおくんが上手の機構の上で、
金の蛇腹を奈落にシャラシャラって落とすやつ、
全然気付かなくて、大ちゃんのマスクオマージュも気づかず、
あの時何見てたんだ、わたし笑。
2日目見た時、え、こんなことになってたの?
ってびっくりしたし、
のちに現地のニュースサイトで公表されていた
ジャパネスクのシーンの写真を見て、
台湾の(おそらく九份などの提灯の)イメージに、
闇夜に花咲く桜の大木を提灯の明かりが照らし、
薄ピンク色を濃い色に見せている
そんな美しい情景が表現されていたのか!
と、感嘆とため息ばかり出てきちゃう。
そして、後から気づいたんだけど、
メンバーのパープルのお着物のような、
羽織、左右がアシンメトリーになってるんだけど、
メンバーの手の振りに合わせて、
右腕の袖がない人、左腕の袖がない人に
別れていることに気づき、驚愕…
(多分、一列になって、互い違いに
腕をあげる振り付けがあったので、
その見え方かな…?
薮、知念、伊野尾、高木が左腕袖なし。
山田、有岡、中島、八乙女が右腕袖なしでした。)
おまけにいのおくんは、
最上段の機構の上から、降りてきたこともあって、
お姫様のようにその裾を前でつまみながら
階段降りてきた時、10周年の
こちらもジャパネスクにて、
裾をつまんで軽く一回転したいのおくんが、
まるで姫だったと例えていた、
相方ちゃんのコメントを思い出し爆笑してしまったのでしたw


突然ですがV6兄さんの話をします。
わたしが大好きだったノーナリーブスの
郷太くんが、以前ツイッター
V6さんのコンサート用の楽曲のリミックスの
お仕事を受けている(ニュアンス)という話をされてました。


これまでジャンプくんのコンサートで、
リミックスとか、コンサート仕様の大胆な編曲
楽曲の改変みたいなことって、
あまり取り入れられたことってなくて。
V6兄さんたちのコンサートは
あいにくと拝見したことがないんですが、
あらしさんやキンキさんやNEWSさんのコンサートでは、
コンサートのそのパッケージ間に合わせた、
楽曲的演出ということは、
ごく当たり前に行われていることなのに、
JUMPではごくごく少ないなぁって、思ってたんですね。


なのでここ最近の、ユアシのバンドバージョン編曲や、
昨年のシャドボNewRemixなどは、
その度、コンサートでぶち上がったし、
その年の目玉の一つとなっている気がします。


今回このジャパネスクのパートが
わかりやすくその象徴となるような演出構成となっていて、
これは今後のジャンプちゃんたちのステージに
良き形で引き継がれていくと良いな、と
願ってやまないのです。


Give me Loveは、昨年のカウコン?で
KAT-TUN先輩が歌ってくださった時、
全く違った印象を与える楽曲に
昇華されており、その時に改めて、
この楽曲の可能性を見たのですが(遅いw)、
この思い切ったバラードバージョンへの
編曲は、大成功だったと思います…


光一くんスタイルの、命綱無しタイプの、
一度ぐるっと腕に布を巻きつけるタイプのフライング。
あれ、NHKのSHOCK密着の時に、
フライングとは体感がないと、ブレて、
思いもよらない動きをして大変危険
ということを知りました…。
腕力もなければ、あの布にしがみついていることもできやしない。
それを思うと、選ばれしやまちねが、
あのアクトを見せてくれたことに納得いくし、
自分たちのステージは自分たちで作る、
do it myself精神で、
山田くんの布をお片づけするいのおくんに
きゅんとしたし(モンペw)、
2日目はその布を回収しきれず、
少しワタっとしたことさえ、愛しかったです。(甘い)
あー。やっぱり、SHOCK厨のわたしには、
ジャパネスクオマージュへの刺激が強すぎたなぁ(語りすぎたw)


さて、後半戦は、
10周年を思い起こさせずには
いられない、シングルメドレー。
お衣装は、10周年の時の
全身金ラメのナポレオンジャケット。
光を浴びて七色に光ってて本当に
綺麗だった。
肩のところにひもの細工が増えて、
グレードアップしてました。


このメドレーでは、あれ?
いのおくんにとって、
ターニングポイントとなった楽曲が
並んでいるんだ?!って2日目気づいて、
C☆H〜Ainoarika〜愛だけがすべて〜真剣sunshine!!!
に、ふあああ!となったところに、怒涛のようにカモナがせめてきて、
初日はいのおくんも知念の家へ行きたいかー!
と日本語で尋ねていたのに、
2日目はちゃんと現地の言葉で客席に問いかけてました笑。


そういえばC☆Hで、バクステから、
サークルフライング第二弾(手でぶら下がるタイプ)に向かうため
センステに向かっているいのおくんが
派手に、足元の銀テープの花吹雪に
足を取られ滑ってました。。。
いのおくんのこういうシーンって
割と何回も見てるし、そのたびドキッてするんだけど、
大事に至ったことがないところから、
やっぱり、凡人と比較できない、
しかしジャニーズのスーパー非凡人と
比べるとちょっと鈍臭い
いのおくんって、ほんと、
いいキャラクターですよね…。。。


そんなずっこけでドキドキしてたのもあったかもですが、
いのおくんが、フライングで緊張した面持ちに気づいた知念ちゃんが、
しっかり、いのおくんの腕が、
天井から吊るされているワイヤーと
その輪にホールドされていることを
確認するかのようにいのおくんの腕のあたりを
ポンポンと優しく叩いている姿に
胸打たれました…。
さすが、彼氏を支える彼女…www
あれっ?!いつのまに、
ジャケット脱いでたんだっけ???
後半、金ラメのジャケットを脱いで、
インナーのベストとシャツだけになってた
JUMP君たちがサークルフライングする様子、
初日観た時、いのおくんの、
小さそうな、肩や背中が、
シャツを着て、回転するたび風になびかれると
きちんとたくましい男の人に見えて、
その肩と背中に、改めて惚れ直したのでした笑。
はぁ、かっこいい………。


明日エルでは外周を回りきった
下手のスタンドに、いのおくんが
珍しく個人ファンサのピースサイン
送っていました。
小さな可愛いお客様でもいたかな?


White Loveがラスト流れてきて、
はぁーん、大好きな曲だから嬉しい!
って思ったけど、まさかその歌詞が
台湾語で歌われるとは!!
ここでも、まさか!といい意味で、
想像の範疇を超えてくる演出で、
楽しませていただきました。


わたしのお隣では、台湾在中のお友達が、
息を飲んで、本当に嬉しそうでした。。。


今回の台湾ツアー、どこかで、
DREAMERが聴けたら嬉しいなと思ってたんですが、
You&Iが、DREAMERと同じく、
主体があっちでもあるこっちでもある
群像劇ならぬ、群像詞(勝手な造語ですがw)になってるところがすごい好きです。
こんなにハッピーな気持ちをくれる
コンサートなのに、主役はYou!
といって、ジャンプちゃんたちが、
私たちを鼓舞してくれることが、
ささやかなことだけど、
本当に素晴らしくて、そんな曲を
ラストに添えてくれるだけで、
これ以上ない最高の贈り物って思いながら、
胸いっぱいにさせてコンサート終わりを迎えていたら、
ダブルアンコールで【Ultra Music Power】


最後外周回りきれなくて、
曲が終わっても、ずんずん、
歩いてるメンバーがいて、
なんだか、準備されてない
アンコール感があってすごい嬉しかったです。


最後、裕翔くんがまた、不思議な笑いだけ残して、
去って行きました(ゲラ)www


年末のドームツアーはこのコンサートとは
全く別物になるのかどうなのか、
蓋が開く前からドキドキと嬉しみで
いっぱいの今、月末にはアルバムもリリースとなり、
全然一息つけない2019年のJUMP。
前半、福岡コンサートから一時期、
グループでの活動が、活発でない時期もあったけど、
今思えば、この爆発に向けての準備だったのか!と
思えるので、本当に、本当に、
まだまだこの子達から目が離せない
そんなふうに思った台北公演だったのでした!