台湾公演レポ前半(MC前まで)

コンサート冒頭は、イメージ映像の撮影から、
羽田→台北のオフショットを。
あら、もしかして、私服じゃなかったのかも疑惑ですが、
紅白のリハーサルのように、
私服でも人前用みたいなものを準備してるのかな???


いのおくんのめがねかわいい!
そいえば、エイブラの時に、
衣装合わせをした時につけためがねと
似たものを自分で所持してると言ってて、
カツンコン見学のときにつけてためがねが、
今回のかけてためがねと一緒では?と、
めがね好きなわたしは思ってるw


カウントダウンとともに、
天井から、Hey!Say!JUMPの
文字のイルミがゆっくり降りてきて、
0とともに、メインステージの暗転後、
上昇していたステージから
JUMPくんが一列で登場。


衣装は、全身ラメのメンバーカラー
ナポレオンジャケット
(カーニバルカウコンで突然お目見えしたやつ)に、
ネイビーのベッチンのタスキをかけて、
よりゴージャスに、マイナーチェンジ💙


かわいい。てか、いのおくん、
足パンパンでかわいいがすぎる。


冒頭いのおくんのダンスは
昨日より明らかに、抑え気味だったけど、
その中でも、手指の繊細な表現は
どこまでもいのおくんだし、
ウィーケンで、最後列になった雄也くんと
ニコニコしてるし、ハッピーが過ぎる。


キミアトではいのちねが
頭の上でおっきいハート💙
君はナンバーワンのあと、
ふわーっと、上手側にはけてきた
いのおくんが柔らかく客席に微笑んだの可愛かった。


ドリカム、最後のサビ2回繰り返しで
2回目は手振りがついたんだけど、
いのおくんは1回目から、
夢見ましょうで手振り1人でやってて、きゃわ。


ファンファーレ!が最新シングルとあって、
本編・アンコールと二回歌われてて、いのおくんが「お月様にグンナイ」で
本編では片手でほっぺを触って。
アンコでは両手でお休み💙
って感じで枕を頬に当ててめちゃめちゃ可愛かった。
ずるい。


光の言うファンファーレ、
エモいって感じとは?と考えた時に、
ドラマチックな情景感のある歌詞と、
異国すぎないエキゾチックさのある
サウンド(とくにPerc.)の、せいかなって。


だから、歌にもエモーショナルが乗せやすいのか、
いのおくんも「夕焼けに染まった…」のところ、
すごく表情豊かに歌ってくれてたなぁ…


ファンファーレのアウトロが
繰り返し流れてきながら、
ジャンプメンバーが現地の言葉ででご挨拶。


薮ちゃんめちゃめちゃ勉強したっぽいし、
裕翔くんの英語スピーチも上手!
いのおくんは派手でこそないけど、
両手で手を振ってたり、
台湾のファンたちを遠い景色を見るような、
爽やかな視線で会場を見つめてた。


いのおくんが何言ったか、分からなかったけど、
最後、知念ちゃんの肩を抱いたので、
大体、ああ、知念ちゃんと結婚しました
とか、そう言う宣言だろうな?
と思って、言葉のわかるお友達に聞いたら、
実は僕の本当の彼女は知念です。
とのことwwwやっぱりwww


初日の挨拶は、
日本でやってることをやってもいいかな?と呼び掛け、
会場が、ワー!と湧いたら、
いーの?と呼び掛けて、レスポンスで『おっけー!』をもらって、
まあ、ご満悦💙


挨拶ですら、滑ってる大ちゃんのコメントを聞いて、
めちゃめちゃ嬉しそうに
いのおくんが笑って、
大ちゃんをいじってたの、
いいあのありでした。


BESTがご挨拶終わると、
捌けていき、お友達が、
お?BESTコーナーでは?とのことで、
何が始まるかなーと思ったら、
確かに、かれら、他言語でコントはできないので、
始まったのが特別に格好つけた
(かっこいい💙)
『スギルセツナ』だった時の
初日のわたしの盛り上がりようと言ったらw


スギルセツナは、
I/Oのメンバーカラーのお衣装。
インナーがロックTシャツから
変更になってたのが地味に残念。
16年のドームコンサートの時も思ったけど
ワンコーラスがすごく短いので
余韻に浸る間なく終わってしまうのが悲しい。
最後椅子に座って背にもたれる
いのおくんの決して大きな動きではない、
繊細に呼吸を整えてる様子が美しかった。


センステ、椅子などが片付けられ、
メインステージで、7のガンバレッツゴー。
初日の時、年末カウコンなど着ていた、
白い衣装に、何か肩からフワンとした布を携えてるって思ったし、
次の曲のJourneyはじまって、
上手バクステ付近の通路で歌う
いのおくんを下手のスタンドから鑑賞してたので(初日)、
腕を振り上げると背中に
パックリ穴が空いてるお衣装のマイナーチェンジを見て、
台湾暑いから、背中に蒸気の抜け道でも作ったのかな?
なんて言う呑気な気づきも、
その後の衝撃の一手に全て覆されるのです笑。


ところで、Journeyのとき、
welcome to the world!パーン!
と放たれる、キラキラを、
いのありちゃんがまるで雨を受けるように
手のひらを広げながら進んでいくとき、
有岡くんが、いのおくんの手を取ろうとしているように見えて、
ちょっとドキドキしてしまった笑


お隣で相方ちゃんが小さな声で、
ワイヤー降りてきた!
といって、センステに目を向けると、
なにいっ?!www


2015からのファンのわたしは
summaryのことは、のちの円盤でしか知らないから。
そうとわかった瞬間の猛烈な感動は
今や言葉で表せられないです。
しかも、ジャガーズのネタで知った、
ワイヤーの安全を確認してから、
その本人に伝えるために、
肩をトントンと二回叩くを
この目に焼き付けたし、
何よりそのワイヤーをつけるときに
もぞもぞゴソゴソ、円陣になるジャンプの可愛さといったらもう!!!


双眼鏡を見ながら、相方ちゃんと2人、
かわいいかわいいかわいい(もう号泣寸前)という様子で、
興奮の渦中にありましたが、
まだ、驚愕のあのターンまでにたどり着いていないのです…
台湾公演の真髄はこののちに頭角を表します笑


いのおくんってあんまり、
耳の中にイヤモニ入ってる状態が好きじゃないのかな、
公演中でも、外している時間が長いように感じます
(必要最低限つけてるかんじ?)
あと、観客の声を聞くのに、
イヤモニをしてるとほとんどが聞こえない
ということを聞いたことがあります。
コンサートのオーラスのときや、
こういう海外の公演といった、
なんとなくいのおくんの中で
エモーショナルな瞬間を得られそうな
公演については、
イヤモニを外している時間も長くなるのか、
Journey〜スギルセツナもイヤモニをしていなかったなーって。


サークルフライングの両サイドはありちね!
JUMPの両手に花を捕まえて、
怖い怖いって顔してるいのおくん、
マジで、羨ましすぎるからな、
その状況笑!!!


1回目のこのフライングのときのいのおくんは、
10周年のときのドラゴンドラと同じく、
張り付いた笑顔を浮かべて、
飛び切ってました笑。


現地のニュースサイトなどで、確認した様子だと、
裕翔くんはめちゃくちゃ楽しそうに
笑顔を浮かべてたようですwww


いま、ライブ当日に取ったメモをもとに
このレポートを記してるんですが、
Star Timeのとき、いのおくんがはけてって
なんでしばらく出てこないの?なんで?
って、二回書いてる自分に笑いました。


16年のドームでも、
バラード曲の場面で、いのおくんがはけたまま、
後半まで出てこない様子がありました笑


JUMPの中で一番持久力のインジケーターが
スピードを持って減っていくタイプのいのおくんは、
もしかしたら、その時間を回復期に当てているのかな…。
そして、唯一のソロパートを「遥か彼方奇跡のように」の
カメラも(台湾に来ても2秒スイッチルールは変わらず)、
冒頭はいのおくんを写しているのに、
肝心な部分は背中を写しているという、ポンコツっぷり!
そしてラストのコーダで、
メインステージに一列に並んだとき、
このコンサート内でわたしは初めて、
ケイトの不在に、改めて絶望を感じました。


10周年、いのおくんを囲んで
ニコニコ笑顔の8人。
最下手にケイトを感じたのは
もしかしたら、ケイトが台湾に
生き霊を送っていたのかもしれません(源氏物語の六条の御息所かwww)


そして中盤戦、最も見所となる、
ダンスメドレースタート!
冒頭は、『Beat Line』なんというか、
今回の台湾セットリストって、
ジャニーさんへのレクレイムというか、
彼らにとって、アルバムツアー以外のタイトルがついた公演は
2015年以降、10周年の意味不明なイベント以外なくて、
それから比べると台湾の今回の公演は、
収容を数倍にしているし、
日本からの人でも行こうと思えば
ガッツでいけるこの公演は
むしろ10周年のやり直しだったんじゃないかなって。


10周年のツアーも、決して、
けなされるべき内容ではなかったけれど、
やっと13年目を迎えて
周年に見合ったパフォーマンスと勝負をかけられる
マインド&メンタルに彼らが成長したんではないかな?
って思えることがすごく嬉しい。


多分これまでのJUMPなら、
『ビトラ』
『FT』
『RWM』
の、ダンス曲三曲が定石でしたし、
聞いてるこっちも、
あ、今回のダンス選抜はこの3曲なのか!って、
そんなふうに思って、
メンバーの全力のダンスを楽しんでいたら
おや?ってなったのは、
RWMのアウトロに続いて、
メンバーたちがクラップハンドを始めた瞬間…!!!
脳裏に激しいダンスのBangerNightがよぎり笑!
なんならちょっといのおくん、笑ってたよね苦笑?
わたしの好きな人、このステージで倒れたらどうしよう!
って心の底から心配してたし…


でも、なんか、


センターステージの丸い部分から、


発光体が見えてるような、なんか、


見てる側をも、ゾーンに導く、


そんなパフォーマンスでした。


ただしいのおくんは死にそうでした。


本当に生きててよかった笑。


2日目はそんな、ゾーン体験は
我々側の心構えもあったせいか、
心なしか、いのおくんも、冒頭から、
パフォーマンスに制限を与えて、
コントロールしているように見えたし
なんなら緊張しているようにすら見えたし笑。


今あるすべての力で、
あの節目を乗り切ってくれたことに感動を覚えました…
RWMの時頃になると、
昨日とは違う笑顔見えたし、
Bangerでも、Night!のハイジャンプの時、
ジャンプの勢いで、フードがふわりと宙に浮き、頭にかぶさるかも?!
というところまで見られたので、
本当に良いものを見た、
と、センターステージに合掌しっぱなしでした…w