象と耳鳴り

上司が、版元とオモロイ会話してた。


ニューヨーカーが選んだ

村上春樹、アンソロジー

象の消滅


↑早速、版切れ起こしてるそうで

重版待ち。

そこで出版社担当に直訴。


(((例文)))

「ちょっとー。

象がレッドデータブック入りよー。」



旨いな。

それで、いつ入荷してくるんだ???


結局、面接だったあの日は、

脛にあざと、かさぶただけ作って帰ってきたわけで。

幾日か後にかかってきた採用通知には

一週間前にコチラからお断りの電話を入れた。


明日からまた職探しはじめよう、と。

もう4月になっちゃったっちゅーの。


かさぶたは

潰れたおつまみの柿の種みたい


直りかけの傷は痒くて

痒みいつか全身を侵食してきそうな勢い。

だめになりそう


けど、そんなこといってらんない


いっぱい、いっぱい、

チカラ、もらったし


タイトルは恩田陸

象つながり。

恩田陸ってオンナですよ?

そういえば昨日の日記のタイトルも盗んできてたわ。

村上春樹