私とした事が、懲りずに今年も富士山に登ろうとしている。。。

去年、あれだけ散々な目を見ておきながら(笑)

http://d.hatena.ne.jp/syncream/20100814


それもこれも、私たちの先導をしてくれている

id:hiroshift_futureの撮る富士山の美しい写真のせいなのだ。


去年は天候も悪く、ご来光どころか山頂付近に近づくにつれ

強く冷たい風が吹くつらいものだったけれど。


写真の中の富士山は穏やかで、

雲が二つとない形態をうつくしくかたちづくり眼下にひろがり

まるで海のように見えるし。

夜は数えきれないほどの星と、富士吉田の街の光が

濃紺の空間に点々としており、本当に美しい。

私はその景色をあきらめられないと思った。


去年の朝霧JAM

朝霧高原は大変な大雨に見舞われ、

初めて参加した友人は大変心折れたと話していた。

Fieldworkにおいて、そういった荒天はつきものなのである。

私は去年の朝霧JAMに参加した事によって

キャンプ偏差値を少し上げたな、えへんと思ったし。

タープの下でささやかな火を囲んで

友人達と過ごした時間の充実感と幸福感で

あの大雨もいまとなればすばらしい思い出。


富士登山も同じじゃないかなって。

初めての富士登山でものすごく心折れたけれど

続けていったら、いつか朝霧のように

なにか越えられた気分になるんじゃないかなって。

そのためには、経験を積んでいかないと行けないと思うし

あきらめたらすべてがなくなっちゃうんだろうなって。


少しでも、去年よりも、前向きな気持ちになれますように。

富士山頂の天気予報に晴れマークを信じたいです。


それから今年も朝霧JAMの開催が発表されました!

http://www.smash-jpn.com/asagiri/index.html




昨年の富士登山をふまえて準備しておこうと思う事。


☆飲料水、行動食を取ることや、着替えをする事がままらなかった。

休憩時間は疲れきって動く事ができない事が多かった。

相まって酸素が薄いせいか、判断能力が著しく低下していたのと、

重たいリュックサックを背負ったりおろしたり、中身をだしたりするのが

大変おっくうだった事が上げられる。


→対策

飲料水はザックに専用ケースをつけてカラビナで下げておく、

リュックの中からださなくても、リュックをおろさなくてもすぐ手にできる場所に

備え付けておく事の重要性。

軽量化の観点から、500mlを凍らせた物を2本。一本はザックの中にしまっておく。

行動食は首からポシェット下げておく。そこにタオルや貴重品類も。

着替えは特に靴下を替えられなかったのがつらかったので、

ザックで一番取り出しやすい場所にビニールのジップロックで小分けにして入れておく。

タオルの替えも同様に。


☆去年はインナーをどうせ暑くなるだろうと思い、

半袖の物しか持っていかなかった。

そのため保温が十二分に行えず、

アウターをいくら重ねても寒いという悪循環に。。。

長袖インナーは必ず持ってゆく事!

→対策

□化繊のショーツに、ノンワイヤーのブラ

□長袖サラファイン

□半袖即乾Tシャツ(Nikeの去年もきたやつ)

□Skinsのスパッツ

□コットンの短パン(山小屋着の時に着替えなどの際に見えてもいいようにw)

□ゴアの長ズボン

以上を基本装備にして、、、


□薄手のセーター

□薄手のフリース

□インナーダウン

□ゴアジャケット


□軍手

□靴下

□帽子(コットンの帽子/ニット帽)


☆下りの須走が想像以上にしんどかった!

次の日体がみっしみしだったのです。。。

→対策

今年はストックを準備しました。

登りのときはこの重さに負けないようにしなきゃ!

それから、今年はアミノ酸サプリを買ってきました。

朝霧JAMや年末朝霧、TaicoClub、YuccaRunの時など

もうおなじみとなってきたあのサプリ。

そろそろ底をついてきたので、

友人がお進めしていたタブレットの物を買ってみました。

粉物も苦手ではないのですが、

タブレットならお水がなくても飲めるので便利ですね!

アミノバイタル タブレット 32粒入

アミノバイタル タブレット 32粒入


こんなもんかなと思います。

後は少しの勇気!