いまいち目の覚めないような日々だった。
楽しいことは夢のようにはかなくて。
やっぱり音楽と人は私に寄り添っててくれていて。
ライブやフェスに21本も行っていたことには驚きました。
その度日記などには思ったことなどを綴ってはいますが
改めて振り返って。
cayで見たクチロロがまず、すごいよかった。
昔から不特定多数のメンバーで活動していたくちろろだけど、
1st、2nd頃のバンドメンバーが再結成したこの日のライブ。
女性ボーカルでさらにきらめくサウンドに
笑顔てんこもりのライブでした。
個人的にはこの次のシーズンのバンド体勢が超ごちそうなので、
いつかまた見てみたい。。。
MFTMのよっしーさんって、音楽、辞めてしまったのかな。。。
もうかなわないのかな?
たしか、その翌月だったかな。
クアトロであったクチロロライブは
なんと、Ustで中継が入ったりで。
会社帰りの私はバスの中で、最新アルバムの中でもっとも好きな
"moonlight lovers"が聞けたことにひっそり涙を流したんだよなぁ。
kaikooは、友人達と水上バスを使って会場入り。
その水上バスの上から見た、group_inouのリハと、
二階堂和美ちゃんのアクトを見た以外は、
桜の花びら降りしきる中のくさむらでゴロゴロしてたという
のんびりな思い出。
友人のイベントで見たL.E.Dとhennrytennisとジマツブが
ほんとに死ぬほどかっこ良かった。
出演者が多いイベントで、あんな風にフロアにへばりつきな事って
もう、滅多にない。
最高のイベントでした。
来年6月にまた友人がイベントをするようです。
弟のようにかわいがっている fu si giがライブをするとのことで、
新宿の8bitcafeに行ったのも同じ月。
ほんと、私の仲間、みんなスゴい!
雨に降られたgreenroom
その中で見たソイル。
濡れることも気にしないで踊りまくった。
無我夢中になれる音っていうのは
何かをリセットできる気分になるから
意識的に取り込んでいくといいと思うんだ。
一方、お天気に恵まれて、最高の陽気だったtaico club
dedemouse / dancing Horse On My Notesで完全に壊れました（笑）
昨年の午前4時のテンションには至らなかったけれど、
水○ヒロ似の鍵盤ニストは、相変わらずのかっこよさで
ぐふぐふなりっぱなしでした。なんなの、あの指の動き!!!（笑）
初めてみたmiceparadeのツインドラムに
んぉーーーと声にならない声をあげて、
となりに居た友達にビビられたのもいい思い出（笑）
night waveという曲が好きです。
今から3.４年くらい前。
今や毎週のように会っている、音楽仲間にはまだ出会ってなくて、
ひとりぼっちで下北のライブハウスを転々としていた頃に出会った音。
キラキラのサウンドと、ジャケットの色とりどりのアートワークで
一瞬にして大好きになったバンド、alaが活動休止を経て再結成。
そして、そのラウンジDJに友人が参加することになり、驚き ! ! !
久々に彼らのライブと、友人のDJを楽しみにclubasiaへ。
こういう音を聴くほど、もう若くはないなぁとか思っちゃったりしてましたが
笑顔になれる音楽は世代を越えるのよ（笑）
alaなどと同時期に大好きだったバンド、harvardが解散後の再結成のライブを!
アコーステックセットのライブは、二本のギターが静かに絡み合う
大人なムードなライブ!!!
同世代の彼らが深夜のunitをわかせたライブに嫉妬したなぁ（笑）
そんな彼らの大人な音に触れて、私も年を重ねたなぁと、改めて思うのよ（笑）
アコーステックアレンジのlooks like chloeがまた聴きたいなー。
今年秋にはバンドセットのライブを見ることもかなって、
2010年の音楽ニュース的に個人的に一番だったのが
harvardの再結成ってことでまとまりそう（笑）
先日、内輪でDJパーティーのようなことをしたとき、
友達が back to next toを選曲してくれたのがちょーうれしかった。
ライブでも思わず、心の中でひょぉぉぉぉと唱えたくらい、大好きだから。
真夏の暑さの中、吉祥寺のキチムに初めて行った。
コロンと手の中で転がる胡桃の実がドリンクチケット。
タイムリープはできない仕様（笑）
miyauchi yuriさんの音楽は
これまでいろんな場所で触れることがあったのだけれど、
個人的に過去に幸せだった時期を思い出してしまう
少し切ない音でもあったので、意識的に封印していた。
けれど、最近少し仲良くなった友人が、なんとmiyauchiさんの
高校時代の同級生だったと言うからお、ど、ろ、い、た（笑）
そんなきっかけもあって封印といて、
彼の音に改めて耳を傾けると、
すーーーっと解けるギターや鍵盤の音色が
晴れて澄んだ夏の空に似合うことといったら。
自然と笑顔になれる音は、
きれいな水をごくごくのむ感覚とすごく似ていると思う。
今年の朝霧JAMは笑っちゃうくらい雨だった（笑）
どっしゃーーーーという音は、
泣きたい気持ちの私の心音かと思ったくらい（笑）
しょうがないので、日がな、ライブを見ないで、
もそもそとタープの下で、温かい飲み物を飲みながら過ごしました。
こういうフェスもありきなんだな、と。割り切れるくらいに楽しかった（笑）
combopiano-1がベストアクトです☆（っていうか、それくらいしかまともにみてない!）
そして、私がここ何年かで骨抜きにされてる、
dedemouseの鍵盤ニストの渡辺シュンスケさんのジャズユニット
schroederheadzのワンマンを観にsuperdeluxeへ。
今年、私がはまったものと言えば、
ちはやふるという、競技かるたを題材にしたマンガがあるのですが、
その中で、登場人物が"きもちわるいほど練習してるんだぞーーー。"
と言うシーンがあって、
私をときめかす、音楽家の方々はただただ才能に恵まれているだけでなくて、
きっと（私だったらそのプレッシャーに負けて）吐くほど練習してんだろな。。。
と、思わせるほど。
やっぱり彼も、テンポの中にこれでもかという程の音符を盛り込んできて、
完全によわされました、完敗です（笑）
昼夜問わず、自分の限界も、気力体力も惜しまずに全力投球して
そして誰かの心をふるわすことのできることに出会える人は
そう多くはないと思う。
ちっぽけな私なんかが、誰かの、それでありたいと思うことは、望み過ぎなの?
はやく出会いたいんだ。いつか、届け。
