がむしゃらに言葉を交わして空気を振るわせなくても、

何か震えるような気になるような、

そんな関係が、きっと存在するんだと信じてた頃

要するに私は何も知らなかっただけか、と


季節がうつりゆこうとしているのに

思考が踏み出せないでいる


煮詰まってんだろな、と思う

どんなに、笑ってても、

うすいベールみたいな、そんな小綺麗なもんじゃないものがまとわりついてるよな


まいったな…