6月を迎えてからといえば、

なんとはなしに慌ただしい日々で、

駆け足のよに日にちがすぎてゆき、

気づけばもう中旬。

ブルーベリーを食みながら

買ったばかりのMacBookといちゃいちゃ。

火曜の朝のあぽーのプレスリリースで、

月曜の夕方に購入した私のMBちゃんは姿を消して、

13inchのMBProがデビューしたことを知るw

もう、いきなりのレジェンドにびっくりです、全く。


そしてTaicoClubまとめ。

Squarepusherの後、仮眠をとって、

DEDEMOUSEをみるために4時半起床。

朝一番で踊りくるって、

眠気がもう一巡してやってきた7時から

まどろみつつ、Matomos

あのビー玉の音をサンプリングして、

その場でつなげちゃうあれ、すごいなぁ。。。

朝食の後、テントでしばらくだらっと過ごし、

特設ステージのDJが終わるまで、

ゆらゆら踊って、会場を後にし、

山菜そばをたべて、温泉に入って、

中央道の大渋滞に巻き込まれながらも無事にかえってきました。


さいこー楽しかったです。

みんなの笑顔がぷかぷか、浮かんでくるやい。

音楽ってすてきだねぇ、えぇ、ほんとに。


そして、月曜日はダイアログインザダークにいってきました。

二回目となると、どうしても新鮮度は劣るものの、今回の暗闇の体験も

十二分に自分の中のまだ知り得ぬ部分に何となく手探りででも近づけたような

そんな感覚を思い起こさせてくれるのに申し分のない

貴重な体験となりました。


8人1組のパーティーで暗闇の冒険が始まりますが、

今回は、8名のうち、4人がご家族でいらしてて、

その家族の暗闇の中でのやりとりが大変興味深かったです。

高校生の小学生の姉妹とご両親。

明るい中では、やんちゃな妹をたしなめていたお姉ちゃんも

暗闇の中では、はしゃいじゃってはしゃいじゃって、

妹に「お姉ちゃんうるさい!」と逆にたしなめられる始末(笑)

けれど、私が暗闇の中で迷っていると、

手を引いてくれたり、見つけたものを共有させてくれたりと、

そんな、しっかり者のお姉ちゃんが、

暗闇体験が終わった後にゆった言葉がとても印象的でした。


【暗闇の中だと、人の声が形になって見える気がする】


前回の暗闇体験でも思ったことは、

人の想像力の素晴らしさでした。

もし、私たちが生まれながらにして視覚を持たず、

想像力の中だけで生きているとしたらば、

人は人の形であることが当たり前ではなくなるから、

どのような形でもとることができるんだろうなぁと、

またあらたな世界を想像させられました。


それから、お姉ちゃんは、

暗闇の中で、誰であるかを感じ取る力がとても強いのか、

私も何度も手を取られ、名前を呼ばれました。

なんで、こんな暗闇の中でわかるんだろう???

とおもったら、どうやら、洋服の感触や気配で敏感に感じ取ってた模様。

若い感性に、こりゃたまげたという感じ。


「○○さんと××さんの服の感触がすっごくにてるんだよね!」

と、屈託なく話してくれたお姉ちゃん。

いつまでもあの頃のように研ぎすまされていたいものです。


また、暗闇に、遊びに行きたいと思います。