この時期になると

群生している桜の木のうち

どれか一本だけが満開になってて

ふと首をかしげることがあると思うんですが

あれは、きっと木の下に、誰かがうまってるんでしょうね、


こほん。


上野の森美術館


世代がデジタルアートと踏襲的美術表現の合点のせいなのかも

印象に残った作品の多くがビビットな色合いの作品で

ながめているだけで元気が沸いてくる感じだった

目が悪いので作品に近づくと油彩の香りとかがして

学生時代の美術室を思い出してなんだか懐かしい気分になった


アートって、何も、特別な人がやってることじゃないと思うんだ

才能とかって重要だけどそれより何よりも大切なことは

思いついたことを行動に移せる度量なんじゃないかって

その証拠として、美術館には様々な固定概念にとらわれない

アイディアの発散。そのカタチが溢れてた。オリジナルっていいね。

だれにも真似できない自分を誇れる日が

いつかきっと来るといい


そうか、これもやっぱり、才能なのかな(苦笑)