イチオウのカタチを持って

我が転職活動が終わりを迎えました。


今は、まだ、期待よりも不安ばかりが

我が身にまとわりついて、

どうにも前向きに慣れない自分がいます。

今のこの選択は本当に正しいのか。

将来を見据えて、この選択をした事を

後悔しない日がやってくるのだろうか、など。

でもはじめて見ないことにはその不安や、

この道を選んだことの正しさなんか見えてこないのだから。

ちょっとやってみるしかないんですよね。


最近ちょこちょこ、某●●●ハウスっていう場組を見ているんですが、

あの番組に出演している人々はころころと夢が変わります。

私はそういう人たちにたいして、

軽卒だとか、人生甘く見ているなんて、思う資格が全くないんです。

だって、私も同じなんだもん。

特に強い思い入れがあって生きてきた訳じゃない。

やっと、自分の中の奥深ーく深くの興味を掬って、今回の転職先を見つけ出した。

でもそれはこれまでやってきたこととは全然違うし、

人からみたら、あんまり、甘い考えだと、痛い目みるよ?

って思われるかもしれない。

むしろ痛い目見るためぐらいに行動しているところがある。

だって、甘いんだもん、私。


4月から、小泉今日子さん主演のドラマがスタートします。

数年前に放送された人気シリーズの続編で、その前シーズンのセリフで

"なんにもないより、ひどいことになったとしても、あった方がいい

そういう方が面白いですよ、ファンキーですよ"

と言った言葉があり、人生ほんとにその通りだと思って。


確かに、毎日残業と仕事に追われた二十代の自分を振り返ると

ファンキーな事沢山ありました。

友人知人にも恵まれて、楽しいこと沢山ありました。

そういえば、最近、そうやって魂が騒いだことってあったかなって。

何事もほどほどに手を抜くようになったら、

人生おしまいじゃないって?

そんな風に切り返すことができて、今この瞬間に

キチンと道を切り替えることができて

本当によかったんじゃないかって、そういう小さな自信ならもてるから。

ちょっとがんばってみようと思います!!!