■

「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー

渋谷丸善×ジュンク堂にて、お買い上げ。

実用書の野球コーナーにひっそりと面陳してありました。

この春、ドラマ化がきまって、

個人的に応援したいなと思っている

注目の俳優さんが出演されるので嬉しい限り。

(半沢直樹の大阪編で半沢の後輩役の中西を演じてた彼です！)

野球の通常セオリーを越えて、

各々のポテンシャルを最大限に生かした

彼らだけにしかできない野球で

甲子園を目指そうという

ノンフィクションの青春メモリー。

日本でも指折りの進学校に通う彼らの素顔は

勉強のことばかり考えていて、

いかに人を追い抜こうか、あくせく勉強…

という偏見を越えて、

一様に穏やかで焦りのない印象の少年たちで

ただ、普通の人と違うのは、

自らのことを客観的に知っていて、

自分が力を発揮するには、普通の人のやり方にとらわれず、

自分だけの目的に合わせた行動をすることによって

最大限の効果をあげてゆこうとする力があること。

この思考は十分大人の自分にも応用ができることで、

まず、実感、手応えの湧く範囲での的確な目標設定をし、

それを達成するため、自分の知り、

自分の足りないところを補う戦法を立て、

じっくりそれに取り組むこと。

言葉にするのは簡単だけど、

行動はなかなか難しい…笑

転職活動の合間

久しぶりの友人に会い、

ランチをして、お散歩して、本屋ハシゴ

とても気持ちの良いいちにちでした。

お天気も良かったし。

目黒空中庭園へも初めて足を伸ばして、

不思議な建造物に驚いたし、

併設されてる図書館にも驚いたし、

今後少し気分を変えたい時は

面倒臭くても思いっきり家の外に出てみよう

って思えるきっかけになるほど

いい気分転換が出来たと思う。