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昔っからライブの最中に、

目を閉じると、

画像が浮かんでくる現象があったのだけど、

先日、ライブをみたとき

何とはなしにそれを走り書きしてみたのだ。

こうでもしないと、

あの画像は、手のひら滑り抜けて

あっというまに消えてしまうからね。

(字が汚いのは暗い中で書いたからよ、と言い訳しておく!)


□赤いバラの花が温室の窓にどんどん蔓を伸ばしてゆく様子

□青い空から、ラベンダーの花が降るように咲いている様子

□テーブルの上を5枚くらいのCDがころころっと平行線でころがってく様子

□銀の皿にビー玉がぼろぼろ降ってくる様子

□車両止めの緑と白のポールがキューピーマヨネーズの赤い格子柄でどんどん囲まれてく様子

NHKのニュースとニュースの間の時報の時に映るような、

街のイルミネーションの左斜め上にアナログ時計、その針は逆さの時を刻んでいる様子。


まぁ、こんな風に、

そのとき聞いた音楽とかとは全く、

なんのつながりもない無意味な映像が

ただただ溢れ出てくるあの現象。

いったいなんなんだろね。


この想像を映像にする技術があればねぇ(笑)

なぁんてね。


ま、これ、ちょいと面白いんで、

これからも続けていこうかなと思います。

あ、でも、これ、いろんな条件がそろわないと、現れてくれないのです(笑)

いつも、みられるとは限らない。

蜃気楼みたいな、

そんなもの。


音楽は、スコールのように。