Hey! Say! JUMP/ DEAR. アルバム全曲レビュー

ツイッターからの抜粋も多数ですが、
アルバムDREA.の全曲レビューです。


実は、1〜6までくらいは
お風呂に入りながら聞いていたため、
ツイートがありません(笑)
ものすごい臨場感じゃない?(ポジティブw)


1.Invitation
さらっとしかタイトル見てなかったせいで、
Introductionだと思ってたら、
ちゃんと、仮面舞踏会の招待状だったんですね。


2曲目、Masqueradeと繋がっていたので、
コンサートの1曲目もきっとこれからでしょうね。
(7/30の現在、一つのネタバレにも触れていないため、
 推量形で記しています笑)


2.Masquerade
2コーラス目のいのおくんの
堕ちてごらん?の破壊力がやばくて(笑)
先週のPV解禁の時から既にやばかったですが、
ますますやばかったですね(笑)


でも正直、この狙ってる感じのある
派手なタイトル曲扱いなんですが、
私はそこまでこの曲に惹かれていないです(笑)
PVもさらっと見ただけで、割と満足しちゃいました。
だって、今のジャンプにこういう曲与えたら、
こういうパフォーマンスが返ってくるっていうのが
そのまま、本当に表現されていて、
そうだよね。って相槌打った形になっちゃって、
意外性がなかったんです。


メイキングも私はいのおくんファンなので、
ずっと見ていられましたが、
ファン以外の人、大丈夫だった???w


そんな冷めたこと言ってますが、
どうせコンサートのパフォーマンス見たら骨抜きになんだろな(笑)


3.Run de Boo!
ラジオでこの曲聴いた時、
あー、あんまり好きな感じじゃないかなぁ???
って思ったんですが、
アメリカンなメロディが、
単純に体を縦にのらせてくれるし、
C&Rもあるし、後半のバンドコーナーで
見せてくれそうだなぁ。
という感じです。


そういえば、今週のテレビライフで、
雄也と知念ちゃんと圭人が
今回のアルバムについて語っていますが、
圭人はインタビューが始まるなり、
この曲が好き!と食い気味に話し出して、
知念ちゃんに制されるという、
可愛い光景が(笑)


そしてなぜか、雄也を褒めまくる流れが
ハイパーかわいいので、まだご覧になってない方がいれば、ぜひ。


4.ドリームマスター
今回のアルバムの中で、ドリームマスターと、
SUPERMANは昨年カーニバルコンにおける、
BEAT LINE〜愛よ僕を導いてくれ〜BOYS DON’T STOPの流れを
彷彿とさせるなぁと、一人ニヤニヤしておりました。


Dream Dream Dream Masterのところは
勝手に、片足を軸に一周回るダンスを踊ってる
おジャンプくん達まで想像できてます(笑)


欲望のまま楽しく生きようとする
若者像が目に浮かぶので、
ただただ楽しくかっこよくダンスする
ジャンプちゃんが見られたらいいな。


5.B.A.B.Y
こちらもラジオで事前に聞いておりました。
我々世代でBe My Babyって言われたら、
COMPLEXしか浮かばないわけで(ゲラゲラ)
単純に、コンサートでBe My Babyって言いたいだけで
コンサートのセットリストに加えてくれてもいいよ!
って、無駄に上から目線を発揮したい楽曲です。


7.Special Love
"ノーマークだったのはSpecial loveだった…すき。"
と初聞の感想でつぶやいてます。


これはJUMPing CARでいうところの
Fever枠ですよね?(笑)
すごい好きなんだけどなぁ。
イントロから。


でも小さなお子様などもいらっしゃるコンサートだと
こういうBPMが早めの曲って、難しいんだろうなぁ。
演出的に取り入れるのって。


カウントダウンコンサートでもFeverが
外周のお手ふり曲になってたのは、なんとなく納得いっちゃうけど。
Special Loveは後半、緩急があって、エモーショナルなので、
どうせならダンスでコンサートでみたいけど、
おそらく選抜落ちでしょうね(苦笑)


8.DEAR.
【形の無いものを信じる強さがきっと引き寄せてくれるから 】


この歌詞を歌ういのおくんの歌声に
全てかっさらわれたと言っても過言でなくて。
昨年 、カーニバルコンで、Very Very Happyでの
いのおくんの歌詞を大切そうに歌う姿に
本当に感銘を受けており、初めてDEAR.の
上記のフレーズを聞いた時、胸が打ち震えました。


"ツーコーラス目の慧くんの声、初めて聞く声だ…!!
はぁぁー。。。。。すき!”
"いのおくんのパートって、基本高音が多いから、
コロンってした裏声(ハッピーな2人〜とか)が、
優しい歌声を持つ9人の中で
良い飛び道具になってるのがいつもだから、
Dear.の訥々と語るような歌いは貴重♡
新しいいのおくんを聞けた気がする!"


ツイッターフォロワーさんが、
いのおくんの歌唱における表現力の幅の広がりは、
演技の仕事との関係を切り離せないと話されており、
もう縦に首を振るしかない、と、
納得しちゃいました。


9.Eternal
”どうしよう!!
エターナルが好きすぎるので、シングルカットしよ!!!!!!!
年末、これで歌番組でまくろ?ねぇ?ねぇ!!!!!”


”ぷぎゃー!Eternal好きすぎてクレジットみたら、
still…を作ってる多田慎也さんじゃないか…>_<…
そりゃ好きなはずだよ!!!
でもって初めてメロディ聴いたとき、風に似てるなって思ったら、
風の作曲も多田さんだった笑。ありがとうございます!”


あの頃二人で見た〜
で始まる冒頭の雰囲気が、隠れた、
あらしさんの名曲の”風”に似てるんですよ。
(Time収録)


"どうしてもCMソングとかって、
サビ部分とABメロの連結に違和感があることが多いけど、
Eternalはすごく丁寧に作ってある印象。
サビの部分だけ飛びぬけないで、
全編にわたってフラットなテンションなのに、
ちゃんとエモいんだよ…。”


めちゃ熱く語ってますけど、
通勤中の電車の中で書いてました(笑)


10.SUPERMAN
"そこはかとなくNEWSの楽曲味を感じる!"
"スーパーマンは去年のボイドン枠か…
後半のダンスナンバーにもってこいだね”
もう多くは語りません。
ダンスがみたいです(笑)


11.Order
このアルバムの中で最も9人の色気が
表現されている楽曲だったなぁ
と思いました。
ただ、今あまり印象がないので、
もう少し聴き込まねば(笑)



12.Tasty U
今回のアルバムのベース音が
全体的にディスコっぽさがあるからか、
無意識なまでに、80〜90年代を彷彿とさせるんだと思うんですよ。


”これ!!
なんなんだろ90年代のトレンディな音っぽさもあったりで、
なんだったら、少年隊メドレーの最後にポコってはめ込んでも
全然違和感ない感じなのがほんとたまらんのだが?!?!”


私が生涯の中で忘れられないステージの一つに、
Kinki Kidsのお二人が、デビュー前に
少年隊さんの曲をカバーした、
少年隊メドレーというのがあるのですが、、、
その中で、ブルーのライトとミラーボールが照らされて、
スタンドマイクで歌い踊るお二人のステージが
今でも忘れられないんですよ。


初めて聞いた瞬間、
その光景が蘇ってきて、ものすごく、
心が熱くなりました。


コンサートで絶対聞きたい!


13.スローモーション
”去年のシェンシェラ枠じゃないかと考えてる笑。
確かにジャンプのコンサートって、
ファンに踊る(4つ打ちのクラブ系のダンス)
っていうスタンツを求めてないからなぁ。
スローモーションかかったら
ペンライトおいて普通に踊るわ。”


初めて聞いた時から、この楽器の虜です。
だってこのランキング見て(笑)
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基本、ダンスや夜を彷彿とさせるキラキラな音楽に
そうですね、高校生くらいの頃から目がなくて、
あの頃聞いていた音楽を思い出させる
強力な魔法をこの曲から感じました。


14.恋のシュビドゥバ
”シュビドゥバかわいい!!!!
27時間が小沢くんの曲がテーマ曲だったけど、
ほんと、小沢くん、かじくんのアルバムの中の一曲みたい!
スローモーション→恋のシュビドゥバの流れは、
CDショップの渋谷系の棚にあってもおかしくない感じ!
ほんと好きだなー。“


実は、私にとって渋谷系というジャンルは
リアルタイムではなくて後追いなんです。
まだ小学生だったせいで、
少し音楽オタクの道を歩み始めた20代の半ば頃に、
振り返って聞くようになったのです。
なので、こういう楽曲を耳にすると、
20代の頭の頃を思い出しちゃってダメだねぇ(笑)


15.KISS diary
"KISS diaryのコーダの光くんのソロが絶対聴きたいので
コンサートで絶対やってほしい!!”


16.Brand New World
"2016年版のDreamerじゃないか!!!
まってたんだよぉ、こういうエモい曲!!!”


というか、んー。
Summaryの最後とかに歌ってそうな曲じゃないですか?!?!
でも何度も話しているように、
Dreamerは、君という歌詞によって、
私達ファンが介在できることが、エモいんですよ!!!


一方、Brand New Worldは、
あの時、大人になる前だった彼らが、
大人になって、今を見つめて、
未来に向かって輝いて行く力を
見せつけられた気がして。
本当に熱い、私、この曲、ライブで聞いたら、
泣き崩れるかもしれないなぁって思ってます。


17.From.
"ラストの曲がこんなにポップでくるとは思わなかった!!!!!FROM.”
"一周聞いで、FROM.が最後の曲であることに泣いている、割と本気で"
"後半随分ポップで突き抜けてる印象だけど、
わたしの大好きなJ-city popの系統を感じさせる、
FROM.すごい好きだー。
かと思えば、ラストのユニゾンの”ありがとう”は、
往年のアイドルソングを思わせて、
10年くらい前のV兄さんのような感じ…。
あれ、このアルバム、最高じゃないか?”


⭐︎


やっぱりCD初めて聞いた時の感想って大切だなあ。。。
二度と初めてってやってこないわけで。


ある意味このアルバムが自分にとって大切なものとなったので。
あと二週間聞き込んでコンサートに参加できることは、
幸せだなって思いました。


どうしても、ツイッターなどで、
コンサートのレポを探してしまうといいなぁ、
行きたかったの負の感情に負けてしまいそうで。
何も知らないと、感情に縛られなくて逆に楽なことがわかったので、
あと二週間、頑張りたいと思います(笑)